Hyperlink Navigator:TopPage>>文学 (^^*)(*^^) 詩>>リリミア姫の作品 |
リリミア姫の小説や詩・雑感等の紹介(*^_^*)/ |
2011−06−26(日曜日) | 万有の事象は宇宙に漂う星々がごとく(*^_^*)/ |
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時代や場所で変わってくる様々な価値観の中で、いわゆる絶対的な正義や美学は存在せず、それらは、ただ宇宙に漂っている星々のように、優劣・順序・正しさ等は無いのよ。 万有の正義や真理があるとするなら、過去未来、全ての生命が笑顔で納得したものだけかも知れないわね(*^_^*)/ |
2011−06−26(日曜日) | 誠意を売るのが商売であって、 カネのための商売は泥棒と同じですの。 |
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誠意を込めて作ったモノやサービスは、自分と相手を成長させますの。 逆にお金儲け優先の商売は、その中身がどこか軽薄で自分の価値を低下させ、また相手の貴重な時間や財産を浪費して、価値観を低下させるわ。 誠意の無い商売は、一時の儲けと共に消えていく、流行みたいなものね。 |
2011−06−15(水曜日) | 人が本当の走る喜びを知るのは、 走った先には何も無いと気がついたときですの。 |
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人は、仕事で・学校・娯楽で、様々な目標に向かって走っているわ。 それらの結果に一喜一憂するのもいいけれど、実は時代が変われば、それらの結果の評価はどう変化してしまうか知れないですの。 素晴らしい目標を達成する、すごい成果を残す、そのすごい事というのは、ちっぽけな人類が、ちっぽけな価値観の中で定めた、ちっぽけなルールよ。 自分たちのやっていることには、広大な価値観から見れば、何の意味も無く、コンクールに優勝しただの、会社の立場が上がっただの、自分は遊びで無く真剣にやっているんだ、と思い込んでいるうちは目先の喜びしか知らず、いつか躓く(つまずく)ときが来るわ。 結果には何らの意味が無く、ただ、楽しむためだけに物事に取り組んだとき、人はその目標へ走る本当の喜びを手にするものですの。 走ることに意味は無い、ただ楽しいからリリミア姫は走っていますの(*^_^*)/ |
2011−06−13(月曜日) | わたしには見える どんよりと厚い雲を突き抜け 煌めく満天の星空が(*^_^*)/ |
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貴方たちは、とっても苦しい立場に置かれているのね。 今、貴方たちの目に映る世界は、薄暗い天井や、行き詰まった生活かもしれませんの。 しかし、心の目で見てご覧なさい。 厚い雲の先に、星空を見いだす心を手にしたとき、貴方は変わるのよヽ(^。^)丿 |
2011−06−13(月曜日) | 絶望と狂気の魂を静かに燃焼させたとき、 そこに宿るのは 一片(いっぺん)の芸術ですの。 |
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いわゆる普通の人生のレールから外れてしまったり、人とは違った目線で世の中を見つめてしまったとき、世界はそのまま生き続けるに値するものなのか、とても疑問に思える場合があるわね。 やり場の無い虚しさを、狂気の水準まで磨き上げたとき、その生き様は芸術となるんですの(*^_^*)/ |
2011−06−13(月曜日) | 人を苦しみやしがらみから解放してくれるのは、神や死ではなく、 自然の美しさですの。 |
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世の中はいろんなしがらみで満ちあふれているわね。 貴方たちにとって、本当に一生信じられるものはあるかしら?? 神ですら、なぜわたしたちにこんな苦しい試練を与えるのか疑問に思えることはないかしら。 ホームレスから一国の大統領まで、壮大な宇宙の歴史からみれば、 所詮は一瞬で燃え散っていく星の欠片(かけら)にすぎませんの。 偉くなったり、立場を上げたり、お金を集めることに意味や価値がまるでなく、それらが下らない文明の産物とするならば、貴方たちにとって本当の救済は、野に咲く雑草や、静かな湖畔、壮大な山々、まだ見ぬ宇宙が織りなす自然の美しさに気づくことですの。 お花畑をお散歩して、山を眺めているだけで、人は楽しく500年暮らせるものなのよ(*^_^*)/ |